8月4日
ほぼ快晴,北東風弱い,最高気温31℃(最低気温27℃)

湾奥
(波,うねりなし,透明度:こことしてはまずまず,水温31℃,最深4m,ポイントリサーチ)

この時期の湾奥砂泥地の狙い目といえばやはりハラマキハゼ

7月も何度か撮りに行きましたが,7月3日,16日,22日のログに書いたようになかなか思うように撮れていないので再度狙ってきました。

まずは一通り見て「今日はこれだ」と決めた出も元気も良さそうなハラマキハゼの雄はこちら。
今日はこのハラマキハゼ雄で粘りました
コンデジで撮ったのはこの記録写真の1枚のみ。あとはポジ(F100+105mm)を撮影距離33〜35cmのところに置いて待ち構えました。

このハラマキハゼ雄,予想通り出が良く,鰭全開も撮らせてくれました。

しかし他の生物を威嚇するシーンは撮れず,残念。かなり寄って撮っていたので,他の生物が近づかなかったのかな? やはり威嚇するシーンを撮るのはなかなか難しいです。


湾奥砂泥地ではそろそろオイランハゼも撮り頃では?♪ とハラマキハゼの後,オイランハゼをチェックしました。
時折鰭を全開にする出の良いオイランハゼ雄も見られましたが・・・

結局この雄は食い気に走っているようで,求愛ホバリングは見られず。
下画像2枚はヒロハサボテングサに付着しているデトリタスを捕食しているところ(上画像と同一個体)。
ここのデトリタスがかなり美味しいのか,定期的に来て捕食していました

と,オイランハゼはリサーチメインでコンデジで撮っていると・・・お!すぐ近くで別のハラマキハゼ(雌)がサラサハゼを威嚇中! とりあえず持っていたコンデジで撮影

ポジで狙っている時にも威嚇シーンやってほしかったなあ〜残念。また撮りにいかねば!