8月1日
晴れ,南東風弱い,最高気温33℃(最低気温27℃)

湾奥
(波,うねりなし,透明度:厳しい,がこことしてはいつも通り,水温31℃,最深4m,ポイントリサーチ)

今日は河川調査のバイトが早めに終わったので,湾奥の砂泥地をスクーバでちょっと覗いてきました。

ここはいつもオイランハゼ,カスリハゼ,通称ミナミヤジリが三大優先種なんですが,久々に見てみると,それら三大優先種に混じって下の2種も例年以上に多かったです。
通称ピンコ(「日本のハゼ」のハゼ科の1種-12)

ヒメハゼ属の1種・メラノブランカス(「日本のハゼ」のヒメハゼ属の1種-2)
このヒメハゼ属の1種・メラノブランカス,海で見た時はミナミヒメハゼかと思いましたが,大きい個体でも4cm未満くらいだったことや尾鰭の模様などからメラノブランカスかな(たぶん),と画像を見ながら思いました。

7月24日のログに書きしましたが,河口域でも今年はこのメラノブランカスを例年以上に目にします。やはり今年はメラノブランカスの当たり年なのかもしれません。