下流から河口域 (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:厳しい,水温(水底)30℃,最深4m,ポイントリサーチ) 奄美地方も今日,ようやく梅雨明け宣言が出ました。沖縄が梅雨明けした6月18日以降,晴れの日が多く,気分的にはとっくに梅雨明けしてましたが,これで晴れて真夏入り,ですね。 暑くなると下流や河口の泥場は,いつもに増して濁りやすくなりますが,生物もいろいろと出だす時期でもあるので,懲りずにしばしば見に行ってしまいます(苦笑)。 今日チェックした下流から河口域で目についたハゼ2種をアップしました。 まずヒメハゼ属の1種
いままであまり(あるいは全く)見かけないハゼが急にたくさん目につき,「今年はこのハゼの当たり年か!?」と思うようなハゼが毎年いますが,今年はこのヒメハゼ属の1種がそうですかね〜?♪ (なんて思っていたら急にいなくなったりすることもしばしば汗) もう1種,「お!これはひょっとして「日本のハゼ」のハゼ科の1種-9かな?」と思い撮ったんですが・・・
よって残念ながらこのハゼは「日本のハゼ」のハゼ科の1種-9ではなさそうです。というか水中ではわかりませんでしたが,画像を見るとすぐに「なんだ,このハゼは●●●ハゼの幼魚じゃん」と思い当たりました。●●●ハゼとはこれです→これ。お騒がせしました苦笑 |