倉崎ビーチ (波0.5m以下,うねり浅場大,透明度⇔:まずまずところにより良い,水温22〜21℃,最深15m,ポイントリサーチ) ここ2日,冬に戻ったかのような天気が続いていましたが,今日は快晴微風の春の陽気になりました。 ハゼの繁殖関連や越冬したか気になるトンガリハゼsp.をチェックしに倉崎へ行ってきました。 が,ちょっと勇み足(汗)。それらが見られる浅場は昨日までの強風によるうねりが強く残っていて,ほぼ全滅(見られず)。 そんな中見たハゼから以下2種をご紹介。 まずカタボシサンカクハゼ。 カタボシサンカクハゼは,倉崎で(私の知る限り)1箇所だけ居着いているところがあるんですが,今日も見られ,嬉しかったです♪ もう1種,マダラハゼの極小幼魚。
マダラハゼ自体は湾奥で超のつく定番ハゼですが,今日見た幼魚はいままでで一番小さいクラスでした。 2,3cmクラスのマダラハゼとオバケインコハゼの幼魚はぱっと見結構似ているんですが,このサイズはさらに似ているのかな〜?オバケインコハゼも湾奥ではかなり定番でよく見かけますが,1cmクラスのは見たことがないです。オバケインコハゼの極小も見てみたいなあ〜。 参考までに全長4cm程度のオバケインコハゼ幼魚を下に載せました。このくらいになるとマダラハゼ幼魚とはだいぶ感じが違うのであまり参考にはならないんですが・・。
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