7月26日
晴れ,北東風弱い,最高気温33℃

アシケブ
(波0.5m以下,,うねりほとんどなし,透明度:良い,水温-3m以浅30℃,それ以深28℃,最深10m,ダイブタイム50分くらい,ポイントリサーチ)

久々にアシケブをさっと見てきました。

以下定番系など変らずに見れたのは良かったんですが・・・
シマイソハゼヒメアオギハゼ
オドリハゼ通称アオベニ

アシケブの海中工事が約1年ぶりに再開。しばらくは潜れるようですが,秋以降は心配です。


キッカサンゴ群落
(波,うねりなし,透明度:こことしては良い,水温-3m以浅30℃,それ以深28℃,最深15m,ダイブタイム60分くらい,ポイントリサーチ)

卵を保護するヒトミシリハゼでも撮ろうかな〜,とイソイソ行ってみると・・・お!ヒトミシリハゼの居着いているクロマツミドリイシがなんとヘコアユに占拠されている!

近づくとヘコアユはゾロゾロと別のサンゴへ移っていきましたが,「ま,まさかヒトミシリハゼヘコアユに喰わちまったとか・・?!」とオソルオソルみると・・・いつもと変らずペアで逆さホバリング♪ほっ〜。
ヘコアユの群れにおかまいなしでいつものように
逆さホバリングのヒトミシリハゼ(右下)
まわりで普通に泳いでいる3匹はオヨギイソハゼ
帰宅後「山渓・日本の海水魚」を見るとヘコアユは「動物プランクトンを主食とする」とあり,小魚を捕食することはあまりないよう。まったく人騒がせなヘコアユめ(というか私が無知なだけですが苦笑)。

ちなみにヒトミシリハゼの産卵床に今日も卵はなかったですが,よく見るとヒトミシリ極小幼魚がいました。
ヒトミシリハゼ極小幼魚
全長5mm程度
ここで生まれた個体かそれとも別のところで生まれた個体か??どちらにしてもここで無事成長してほしいところです。

それと別のサンゴで卵保護中のアカメハゼがいたので載せときます。
アカメハゼと発眼卵