12月21日
曇りのち雨,北風微弱のち強い,最高気温17℃

インコポイント
(波,うねり皆無鏡状態,透明度:こことしてはまずまず,水温:水底(海水層)24℃,水面下(淡水層)はもっと低い,最深4m,ダイブタイム60分くらい,ポイントリサーチ)

今週半ば以降は,3週連続の河川調査のバイトです。いろんな川に入れてうれしいです♪

でもたまには窒素も貯めんと(笑),と朝,出勤前にごく軽くインコポイントをリサーチ。

上のデータ欄を読んで「う?インコで−4m??」と思った方,通です(ヘ●●イとも言う笑)。

インコの通常コース(河口から下流)は−1.5mまでですが,今日は河口より海側へ。

前からそっちも気になっていましたが,濁っていることが多くいつも断念。今朝はきれいそうだったので行ってみました。

何か目新しい生物を期待しましたが,-2〜-4mの軟泥地ではカスリハゼsp.などお馴染みのハゼばかり(時間なく撮影せず)。

しかし浅場の砂泥地で,ちょっと「お!」と思ったハゼが・・・それはスジハゼA
スジハゼA
河口域でよく見るハゼで,ここにもそこそこいました。

じゃあなぜ「お!」なのか。実は今年スジハゼAを見たのは今日がはじめて。

よく潜る河口域に今年はぜんぜんスジハゼAがいなく,代わりに(なのか)今年はセイタカスジハゼが多かったです。

正常ダイバーさんは大抵素通りのスジハゼAですが,ヘ●●イにつき「お!こんなところにいたか!」と見いちゃったわけなんですよ笑