12月12日
快晴,南東風弱い,最高気温24℃

今週前半は河川調査のバイトです。

運良く今週前半は暖かいようで,今日も最高気温は24℃!山道をロクハン+フード+マスク装着で歩いているとかなり暑いです。

でもさすがに12月中旬なので,川の水温(今日の川)は上流で15℃くらい,中流で17℃くらいと低く,30分も漬かっていると冷えてきます。でもまた山を歩くと暑いくらいで・・・と,好天に助けられてます。

さて,山越え堰(せき)越えでたどり着いた上流域では,カダヤシが多かったです。
カダヤシ
ハゼではないです
ハゼやメダカの大敵
もともと蚊など害虫駆除用に持ち込まれた外来種ですが,池から川へ入り込み,メダカやハゼなどの幼魚を食べてしまうという厄介ものです。

実際カダヤシによって奄美大島のメダカは激減したらしいです。

ここでも以前はメダカがいたらしいですが,今は皆無。でもキバラヨシノボリが数匹見られました。
キバラヨシノボリ
希少種のキバラヨシノボリをなんとか守りたいところですが,中途半端に間引くとかえって増えることもあるらしいので,外来種対策は難しいようです。


ところで,番外編 ・・・・・・ 

ここは砂防堰の崖を「ファイト一発」的になんとかよじ登って行ったんですが,その崖を下るのは危険なので,帰りはを思い切って飛び降り!
滝状の堰を飛び降りる師匠のYさん
撮ったのはもちろん先に飛び降りた私(汗)
ほんとこのバイトは,いろんなとこに行けて楽しいですわ!汗