倉崎ビーチ (波0.5m以下,うねり浅場少々,透明度⇔:まずまず,水温:24℃,-20m以深23℃,最深25m,ダイブタイム90分くらい,ポイントリサーチ) 「もう今日あたり出てるのでは?」と浅場の砂地でハゼにつくスミゾメキヌハダウミウシを探しました。が,今日も見つからず。 昨年,一昨年と水温が24℃になってすぐに出たんですが,今年は24℃になってから10日以上経つもののまだ現われず。夏の水温が高すぎたのが影響してるんでしょうかね〜??まあ,スミゾメキヌハダウミウシ,どこかに居るならそのうちハゼにつくでしょう。 浅場から気分を変えて-20m代の砂泥地へ。 こちらもとくにホットな話題は見当たらず。で,お馴染みハゼの元気な顔でも撮ってログに載せるか,とパチパチ撮影。 通称ミナミヤジリ,シマオリ,アカネダルマ あれ!?なんか1匹だけちょっと違うハゼが混じってますね〜(笑)。さて,まちがい探しのハゼクイズ,上の6匹のうち1匹だけ-20m代の砂泥地ではなく,-9mのトゲサンゴの上で撮ったハゼがいます。 簡単すぎてすみません。だいたい顔の色が1匹だけ違うし,トゲサンゴも写ってるし・・・一応答えです |
ハゴロモポイント (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:エントリー時こことしてはかなり良かったが,しばらくしてから激しく流れ出し泥が舞い上がり懸濁状態に。水温:24℃,最深1m,ダイブタイム40分くらい,ポイントリサーチ) 明日から数日天気がぐずつきそうな予報だったので,今のうちに河口や川をチェックしておくか,と,まず久々のハゴロモポイントへ。 今年夏から見られているホホグロスジハゼ雄とセイタカスジハゼが今も健在♪
この2種の属するキララハゼ属には,奄美大島でも出そうでまだ見つけられないハゼがたくさんいるんですが,今年はそのうちこの2種をクリア!来年(のことを言うのはまだちょっと早いですが)他のキララハゼ属(スズメ,カスミ,ニセツムギ,それにキララ近縁のフタスジノボリなど)も是非見つけたいところです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 川は中流域を見ましたが,こちらも目新しいものなし・・・で,たまには番外編,川で撮ったカワセミです。
ちなみに魚で「川の宝石」と呼ばれているのは,奄美大島ではナンヨウボウズハゼとリュウキュウアユです。 |