10月18日
快晴,北東風やや強い〜強い,最高気温27℃

土浜リーフ
(波0.5mくらい,うねり浅場大,透明度:良い,水温:27℃,最深13m,ダイブタイム70分くらい,ポイントリサーチ)

日中はまだまだかなり暑く,夏のようですが,最近,連日やや強めの北風続きで,最低気温も20℃前後と朝晩は涼しめ。奄美大島も秋めいてきています。

この時期になると太平洋側が穏やかになり,手広土浜などに潜り始められるわけですが,日本の南,太平洋のど真ん中にでっかい低気圧が居座っているため,太平洋側もうねりが大きくなかなか潜れません。

ひょっとしたら今週末くらいにゲストと行けないかな〜,と淡い期待を持ってうねりが大きめの中,ちょっとリサーチ。

陸から見た通りに海中はうねり大(まあ当たり前ですが苦笑)。うねりの中がんばって定番2種を撮影。
トラノコイソハゼとシマイソハゼ

土浜リーフでハゼと同じかそれ以上に気になる生物もチェック。それはサンゴ。
サンゴよ育て!土浜のリーフエッジ
ちょっとハゼの話題からは逸れますが,土浜など太平洋側のリーフは,東シナ海側と異なりオニヒトデが少なく,また,夏でも台風などのうねりにいつもさらされているため高水温にもなり辛いようで,ミドリイシ類のサンゴが結構あります。

結構といっても上画像のようにまだリーフを埋め尽くにはほど遠いんですが,このまま順調に育ってくれれば近い将来の景観が楽しみ。

久々に潜りましたが白化しているサンゴもほとんどなく,ほっとでした。