9月29日
快晴,北東風弱い,最高気温29℃

ピアテグリ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしては良い,水温:浅場28℃,-10m以深27℃,最深15m,ダイブタイム30分くらい,ポイントリサーチ)

9月2日に撮った産卵中のイロワケガラスハゼのポジが出来てきました♪
産卵中のイロワケガラスハゼ雌(右)と
見守る雄(左)

2006年9月2日撮影
大きな画像(ノートリミング版)はフォトデータにアップ
左画像のアップ
卵の粒々()と輸卵管(

ポジを見ていて,最近の様子が気になりちょっと見てきました。
産卵床のイロワケガラスハゼ
左右の画像は同じところを撮影

左:今日撮影(産卵床だったところにサンゴのポリプが復活)
右:9月2日撮影(産卵床にポリプはなし)
行ってみると産卵床にイロワケガラスはいるものの卵はなし(上左画像)。卵がないだけでなく,卵を産みつけやすいようにサンゴのポリプがはがされていた産卵床(上右画像)にな,なんとポリプが復活していました(上左画像)。

産卵床にポリプが復活しているということは,イロワケガラスの産卵期はもう終わりということでしょうね。

それにしても産卵床にポリプが復活しているとはかなり意外でした。このサンゴ(ユビエダハマサンゴ)の再生力が強いためにたまたま復活したのか?あるいは普通に起きることなのか?今後観察したいです。