9月10日
晴れのち曇り時々雨,南東風弱い,最高気温30℃

インオアシス
(波0.5m以下,うねりややあり,透明度:良い,水温:28(深場)〜30(浅場)℃,最深18m,ダイブタイム30分くらい,ポイントリサーチ)

外海に面したリーフエッジポイントのインオアシスにちょっと行く機会がありました。ここのようなリーフエッジによく生えているウミスゲ類にはオオガラスハゼが大抵見られます。
オオガラスハゼ
なにげにhp初登場

卵ないかなあ〜♪と探して見ると・・・
オオガラスハゼ(上画像のとは別個体)と卵
倉崎など湾内でよく見られるガラスハゼは,棲んでいるムチカラマツを真っ黒くかじりとって産卵床をつくりますが,オオガラスハゼは,棲んでいるウミスゲにそれほどダメージを与えずに卵を生みつけているように見えます。

それにしてもオオガラスハゼの卵は小さい。「きっと卵があるはず」と先入観を持って探しても肉眼ではよくわからず,「ひょっとして卵?」と思ったところをデジカメで撮って確認した次第。ガラスハゼの卵より小さいんじゃないかな,「オオ」ガラスハゼの卵なのに(笑)