9月9日
晴れのち曇り一時雨,北東風弱い,最高気温32℃

ハゴロモポイント
(波,うねり皆無,透明度:こことしてはまずまず,水温:31℃,最深1.3m,ダイブタイム3時間くらい,ポイントリサーチ)

目新しいハゼや生物は見られませんでしたが,お!と思ったハゼが2つほど。

まずシロオビハゼ
シロオビハゼ
全長1.5cm程度の幼魚でした
先日ゲストの方とここをご一緒した後「オドリハゼみたいな頭の白いハゼがいたんだけど」と訊かれ「カスリハゼじゃないですか」と答えてしまったんですが,このハゼのことだったんですね(Tさん,すみません)。シロオビハゼを河口域で見るのははじめてでした。

きれいなホホグロスジハゼ雄も見られました。
ホホグロスジハゼ雄(同一個体別カット)
体の赤い斑紋もきれいですが,やはりセールスポイントは鰭でしょうか。カッコよく伸びている第1背鰭と赤や青の斑紋がきれいな第2背鰭と尾鰭。鰭を開いたシャッターチャンスを待っていると時間が経つのを忘れてしまいますね。