天候がヒヤヒヤな1日でしたが何とかもってくれて予定通りに3ダイブ。 雨が降る前に,まずは一番雨の影響を受けやすい川や河口のポイント2箇所から潜りました。 ミツボシポイント (スノーケリング) インコポイント (波,うねり皆無,流れ上げやや強い,透明度⇔:こことしては良い,水温:21℃,ダイブタイム75分,最深1.5m,ガイド) ミツボシポイントではやっぱり,ポイント名由来のミツボシゴマハゼ。満潮時に近い時間帯で,ヒルギの根もとに隠れ気味でしたが,ゲストのマクロ大好き×2さんさん,あくびをしているような開口シーンをバッチリゲット!ですね!!
ミツボシポイントでは他にも汽水ハゼがいろいろ。それらから以下の2種の画像を拝借しました。
2本目は河口付近から河川下流のインコポイント。 通常ここは水面下が淡水層,水底付近は海水層と分かれているんですが,今日はほぼ全域淡水層になっていました。最近雨が多く,海水を押しやってしまうほど川の流量が増大したためでしょうね。そのため,汽水特有のよどみがなく見やすい&撮りやすいのは良かったんですが,水温がほぼ河川中流並みの21℃!21℃じゃあ真冬と変わらん寒さで,定番インコハゼも元気がない個体が多かったです。
思わぬ低水温にもかかわらず熱かったのはクロコハゼ。数分以上にわたる激しいケンカが見られました。
キッカサンゴ群落 (波,うねり皆無,透明度⇔:厳しい,水温:26℃,ダイブタイム97分,最深15m,ガイド) 午後はキッカサンゴ群落へ。 ヒトミシリハゼのホバリングを粘って撮っていただきました。
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