倉崎ビーチ (波:0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度⇔:良い,水温:南側浅場22℃,東側21℃,ダイブタイム2時間15分,最深28m,ポイントリサーチ) 広く浅くリサーチのつもりでしたが,気になるイソハゼを見つけてしまい結局そこに長時間居座ってしまいました(職務怠慢かな苦笑)。 下画像がその気になるイソハゼ。たぶんフォトリスト(サムネイル画像)にイソハゼ属の1種3として載せているイソハゼと同種。久々に見ました。
フォトリストにイソハゼ属の1種3として載せているイソハゼは尾柄に黒斑はなかったと記憶していますが,実は上のハゼのようにうっすらあった黒斑を見落としたのかもしれません(写真は顔付近しか撮れなかったです)。 ちょうど,このイソハゼから2mくらい離れたミドリイシに,明らかなコメツブイソハゼがいました。
そんなことを海中で考えているとき,フォトリストにイソハゼ属の1種12として載せているハゼを思い出しました。
しかしコメツブイソハゼの尾柄の黒斑がもし,濃くなったりほとんど消えたりするのなら,この1種12もコメツブイソハゼになるのかもしれません。 上画像のような幼魚を継続的に観察できれば,成長や時期によって尾柄の黒斑が出たり消えたりするのか分かるんでしょうが,コメツブイソハゼはなかなか同じところに居着かないんですよね〜(残念)。 とりあえずフォトリストのイソハゼ1種3と1種12に「コメツブイソハゼかもしれない」と書き添えておきました。 話がだいぶマニアックになってしまったので(いつも?),気分を変えて,今日撮った他の2種も載せときます。
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