4月10日
曇り時々雨,南風強い,最高気温23℃

倉崎ビーチ
(波:東側0.5m以下,南側0.5〜1m,うねり東側ほとんどなし,透明度:まずまず,水温:21〜22℃,ダイブタイム107分,最深19m,ポイントリサーチ)

久々に主な生物の出具合をチェックするか,と広く浅く潜るつもりでしたが,エントリーしてすぐに発色気味のマイ通称・アオイソモドキを見つけ,また見入ってしまいました(汗)。

アオイソモドキといえばやはりきれいに発色した婚姻色の雄・・・ではなく今日は雌の画像をご用意。
マイ通称・アオイソモドキの雌
上画像は今日見たアオイソモドキの雌で,左はお腹パンパンの抱卵雌,右はほとんど抱卵していないお腹のふくらんでいない雌。

左画像の抱卵雌は右の非抱卵雌に比べて,腹部の白斑列()がよりはっきり目立っているような気がします。ヨシノボリ類の雌が抱卵するとお腹が青や黄色に発色して雄にアピールするように,アオイソモドキの雌もお腹の白斑列を目立たせてアピール??。

アオイソモドキの雌に婚姻色はないのかと思っていましたが,これがちょっとした婚姻色なのかもしれませんね。