2月20日
晴れ一時にわか雨,南東風やや強いのち北風弱い,最高気温23℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:良い〜まずまず,水温:21℃,ダイブタイム87分,最深19m,ポイントリサーチ)

最近行っていなかったエリアを見てきました。

ここは-10m〜-20mくらいのかなり広い緩斜面で,倉崎最大級の根といったところ。塊状や枝状サンゴも多く,それらを棲家とする魚たちがサンゴ付近や中層をたくさん泳いでいてなかなか賑やかな感じのところです。

下画像は,ここでよく目にする枝サンゴの1つアナサンゴモドキのなかまにイロワケガラスハゼがついているところ。
アナサンゴモドキのなかまにつくイロワケガラスハゼ
イロワケガラスハゼはユビエダハマサンゴについているのをよく見ますが,「日本のハゼ」にはアナサンゴモドキ類にもつくとあり,一度見てみたいと思っていました。

ユビエダハマサンゴよりもアナサンゴモドキ方が枝間が狭く,その分1カットに複数匹入れて撮れそうで,なかなか良いかもしれません。