12月27日
曇り時々晴れ,北西風やや強い,最高気温17℃

倉崎ビーチ
(波:東側1〜1.5m,南側0.5mくらい,うねり浅場やや大,透明度:東側まずまず,南側厳しい,水温:東側22℃,南側21℃,エントリー15時55分,ダイブタイム75分,最深15m,ポイントリサーチ)

昼過ぎまで陸仕事をした後,倉崎に1本行ってきました。目的は,昨日アップの「ニュース」に載せたオスジイソハゼ

1cm程度の小型種だったので,今日は張り切って2倍テレコンを付けて行ったんですが,残念ながら見つからず。諦めずにまた探したいところです。

オスジイソハゼを探していて部分的に発色したクロスジイソハゼを見つけました。
クロスジイソハゼ発色個体
被覆状サンゴに張り付いてました 近づいて上から(ハゼの横から)撮影
よく見るクロスジイソハゼは下画像のような感じですが,この個体は胸鰭の前後付近が白く発色してました。
クロスジイソハゼ非発色の通常個体
「フォトリスト」より引用の参考画像
この発色は婚姻色でしょうかね?(しばらく見ていましたが特に変わった行動は見られず)。

このクロスジイソハゼの発色個体や12月15日ログ金色線がきれいなイソハゼsp.の発色個体,そして,もうしばらくするとアオイソモドキオヨギイソハゼの繁殖(1月24日ニュース)もはじまるし,海中は寒くてもイソハゼの世界はこれからどんどん熱くなる,ようです。