10月31日
晴れ時々曇り,北西風やや強い,最高気温25℃

倉崎ビーチ
(波1〜1.5m,うねり浅場やや大,透明度:厳しい,水温:26℃,エントリー15時21分,ダイブタイム72分,最深23m,ポイントリサーチ)

北風が強めで波が高く,倉崎のコンディションはよくありませんでしたが,明日からまたお仕事なので,1本行っときました。

やや深場にあったムチカラマツを覗くと,例によってガラスハゼのペア。
ガラスハゼ
ガラスハゼ自体は倉崎でも普通種ですが,ここの個体は色がかなり濃いめ。ガラスハゼの特徴=「第一背鰭起点より後方の体側に6赤褐色横帯がある」(「日本のハゼ」より引用)がはっきりわかる良い個体だったので,1枚撮影。

さて,リサーチのメインは「なにかおもしろいイソハゼでもいないかな〜?」だったんですが,海況悪いせいか特に見つからず。
・・・で,終わってしまうのも寂しいので,撮ったイソハゼ画像を1枚アップ。
イソハゼ属の1種
(クロホシイソハゼ?)
フォトリストのイソハゼsp.16
倉崎のような湾内から外海のリーフ周辺まで,よく見るイソハゼです。「フォトリスト」ではイソハゼ属の1種8(クロホシイソハゼ?)として載せているように,クロホシイソハゼのようなちがうような? たくさんいるのに,なかなか悩ましいイソハゼくんなんです。

130114追記:上のイソハゼをフォトリストのイソハゼsp.16と訂正しました