インコポイント
(波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:かなり厳しいがこことしてはまずまず,水温:水底(海水)26℃,水面(川水)もうすこし低い,エントリー9時25分,ダイブタイム96分,最深1.5m,ガイド)
最近インコポイントのウリとして定着しているクチサケ&ノボリハゼ,警戒心もあまりなくいい被写体!
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クチサケハゼ
撮影 Yさん |
撮る場合の問題点は海況。多少(かなり?)のにごりは寄れることでカバーできるものの,問題は汽水層。ここは潮汐表の干満とだいぶずれるために予測が難しいかったですが,だいぶパターンを把握(かな?)。今日もよどみは少なく撮りやすかったと思います。
インコポイントで見られる別のユニークなハゼを1つご紹介。それはヒトミハゼ。
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ヒトミハゼ
撮影 Yさん |
ヒトミのアップ
撮影 Yさん |
ヒトミハゼという名前からは,大きいヒトミが印象的なガラスハゼ属のようなハゼを想像しがちですが,実際には上画像のように,どこにヒトミがあるのかわからないような(というかどこに居るのかわからない?)地味〜なハゼ。ヒトミよりもミニマブタ状の突起(上右画像←)が特徴的なハゼです。でも実は存在そのものがもっと特徴的というかありがたいハゼなんです。というのもこのハゼは県のレッドデータブック掲載種,すなわち絶滅が心配されている種の1つ。昨年ハゴロモポイントに居たヒトミハゼはすぐに見られなくなりましたが,ここのはいつ居てくれることを期待したいところです。 |