4月21日
快晴,南東風弱い,最高気温24℃

アシケブビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場のみややあり,透明度:インリーフかなり良い,水路良い〜かなり良い,水温:浅場22℃,−10m以深21℃,エントリー11時25分,ダイブタイム2時間8分,最深15m,ポイントリサーチ)

ドロドロハゼハゼ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしては良い,水温:22〜23℃,エントリー17時05分,ダイブタイム23分,最深2m,ポイントリサーチ)

しばらく入っていなかったポイント2つの様子を見に行ってきました。
どちらも特に変わった様子もなくまずまず。
アシケブからはシマイソアオベニドロハゼからはオイランといった定番を載せときます。
シマイソハゼ アオベニ

オイランハゼ
まだまだ出は控えめです

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さて,明日から久々のゲストで,前準備がいろいろあるから今日の潜りは控えめにしとこう,と思ったんですが,アシケブは知らず知らずに2時間以上潜ってしまい,しかも思わず川にまで入ってしまいました(汗)。

そんな「ちょっと覗いてみようか」と思わせるような,一見いい感じ川だったので,イソイソ入ったんですが,まず目にしたのはティラピアのなかま
ティラピアのなかま
(ハゼの敵)
う〜,いきなり嫌な感じ。有名な外来種のティラピア。繁殖力や適用力が強く,在来種の生息環境や餌を独占してしまうため,他の魚がいなくなってしまうこともあるそうです。

でも予感どおりグッドなところでした。というのも嬉しいことにナンヨウボウズハゼがいっぱい。
ナンヨウボウズハゼ雄
ピンっとした背鰭がカッコイイ
もちろん体色もきれい

ナンヨウボウズハゼ雌
雌3匹

ナンヨウボウズハゼがたくさん見られる貴重なところですが,ティラピアの存在が気になるなあ〜。何か手を打ちたいけど,中途半端に間引くとかえって爆発的に増えることもあるそうだし・・。ティラピアとうまく棲み分けてくれるのを期待するのみか(ちょっと情けないけどなあ)。ナンヨウボウズハゼがんばれ!