手広ビーチ （波0.5〜１ｍくらい，うねりやや大（外寄り浅場かなり大），透明度⇔：イマイチ，水温：20℃，エントリー14時25分，ダイブタイム42分，最深6ｍ，ポイントリサーチ） 前回の手広（2月20日）で撮ったトラノコイソハゼ，大きめの個体で，じーっと動かなかったので，ひょっとして卵保護中かな？と思っていたけど，出来上がったポジを見るとやはり体の下にはオレンジの粒々が・・・
でもよく見ると卵にしては形がヘン。調べてみるとこのオレンジの粒々はどうもチゴケムシという刺胞動物のよう。まったく，まぎらわしいところでじっとしているから間違えるんだよなあ〜（怒），なんて自分の無知を棚に上げてトラノコ君に当たっちゃ〜，いけないですよね（笑） さて，乗っけから話が反れましたが，そのトラノコイソハゼのいた外海寄りの浅場は，朝までの南風でうねりが大きく近づけず。 一方ここの定番シマイソハゼは，うねりの陰になるところにも居るので，多少の悪海況でもウォッチ可。
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