2月26日
曇り,北風やや強い,最高気温15℃

ハゴロモポイント2
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしてはまずまず,水温:21℃,但し−1m以浅は川水が流れ込みかなり冷たい,エントリー13時55分,ダイブタイム75分,最深3.5m,ポイントリサーチ)

サツキハゼsp.トリクエトラス似)撮影目的で干潮時にエントリー。しかし見つからず残念。上の海況欄にも書いたように,水面下〜−1mくらいは冷たい淡水が流れていてかなり寒い。リボンスズメダイは元気にたくさん泳いでいるけど,トリクエトラス似は寒さに耐えられる泥の中で(半)冬眠かな?

ハゴロモハゼ

しょうがないんでハゴロモハゼなどを撮りながらうろうろしていると,ホクロハゼArcygobius baliurus(似)(以下アルサイゴビウス)がかなり接近しているのを発見!
Arcygobius baliurus(似)
VS.
ホクロハゼ(

しばらくまったく動かない両者。何か険悪な雰囲気を感じるな〜,と思ったら,ホクロハゼアルサイゴビウス側へ一歩前進。するとアルサイゴビウスは退いてしまいました。どうも巣穴(上画像左側)あるいはそのまわりの縄張りをめぐる争いだった様子。真冬でも海中はやっぱり,アツイよなあ〜と今日も思うのでした。