倉崎ビーチ (波0.5mくらい,うねり浅場のみ少々,透明度⇔:良い〜かなり良い,水温:20〜21℃,エントリー10時43分,ダイブタイム83分,最深26.5m,ポイントリサーチ) 今回もまた,更新中の「フォトリスト」の関連ログリンクに絡んだ話しなんですが・・(ログのネタは当分こればかりかなあ?)。 関連ログリンクを更新していて,ベニハゼ属でも代表種を2つ,いままでログで紹介していないことに気づいたので,今日のログでちょっとご紹介。 まずは,チゴベニハゼ。
倉崎やガレラビーチなど湾内で見かけるベニハゼで最も多く見かけるのがこのチゴベニハゼ。そんだけたくさん居るんだから,何かの話題に絡んで登場してもおかしくなかったわけだけど,機会がなかったのは,目立たないから?いややはり観察不足でしょうね。 もう1つはアオギハゼ。
外海(インリーフを含む)から湾奥までかなり広範囲に見られるハゼといえば,砂(泥)地ハゼ系ではタカノハハゼ,そして非砂(泥)地ハゼ系でこのアオギハゼが真っ先に思い浮かびます。つまり生息環境(ちょっとしたオーバーハング)があればどこででも見られるベニハゼ類の代表種なんですね。 実は,アオギハゼは紹介し忘れていたというより,狙い過ぎて外していた,といったところ。狙いは,夏のリーフエッジで見られるかなりの大群や矢野維幾さんの「西表島の海」に載っているような威嚇し発色しているきれいな雄。今年はうまいこと撮れてログなどで紹介できたらいいな〜。 |