12月18日
曇り,南東風弱い,最高気温24℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:南浅場かなり良い,-10m以深はイマイチ,水温:23℃,エントリー14時25分,ダイブタイム77分,最深18m,ポイントリサーチ)

最近北エリアばかりでしばらくご無沙汰していた南エリアをさーっと見に行ってきた。

まず広い砂地にはモヨウシノビハゼ
モヨウシノビハゼyg
青線がきれい

海況に敏感なこのハゼが見られるのは好海況ならでは。

下のコバンハゼは,イレズミコバンハゼかな?と思っていたけど,未記載種らしい。
コバンハゼ属の1種

「日本のハゼ」でコバンハゼ属の1種5として載っているハゼっぽい。分布は西表島のみになっているけど,倉崎では結構普通に居る。

見かけるとつい撮ってしまう大きめのフタホシタカノハハゼの黄化
フタホシタカノハハゼ黄化

この巣穴の個体,ちょっと黒ずんできたけど夏から黄色いままだ。

そしてもう1種,??ガラスハゼ
ガラスハゼ属の1種
何ガラスハゼかわかりませ〜ん

流木についていたこのガラスハゼは何ガラスかな?普通のガラスハゼにしては体が細いし,オオガラスハゼとは赤横帯の数が異なるような?ハゼの見分けは楽しいけど,難しいなあ〜。

2005年1月23日追記:

出来上がってきた,?ガラスハゼのポジを見ると「日本のハゼ」に載っているガラスハゼ属の1種2に似ています。