12月10日
快晴,北東風弱い,最高気温24℃

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねりなし,透明度:浅場厳しい〜イマイチ,-10m以深良い,水温:22〜23℃,エントリー11時36分,ダイブタイム78分,最深26m,ポイントリサーチ)

掲示板(BBS)に書いたように講習をドタキャンされたので喜んで,イヤイヤしょうがなくポイントリサーチ。

まずは気になるホタテツノハゼsp.へ。前回12月7日のログに書いたように最近雌雄とも見られず,もういないのかと思っていたけど・・・今日は,う〜ん居た居た!!すぐに引っ込まれて写真は撮れなかったけど,大きさから察するに雄だな。11月26日を最後に雌がまったく見られなくなったけど,雄だけになってしまったのか?あるいは一足早く雌は(半)冬眠?とりあえずまた見に行こう!

さて,今日もリサーチ不足の北エリアへ。これといって収穫はなかったけど,
ホホカギと呼ばれているハゼ科の1種が-13mという浅めのところに居た。-20m前後で見かけることが多いホホカギ,-13mはいままでで一番浅いかもしれない。
ハゼ科の1種
(通称ホホカギ)

今年は多発した台風の影響で水温低下が早かったけど,11月はあまり水温が下がらなかったため,12月上旬で22〜23℃とまあ平年並みになってきた。生物の出も例年通りといったところ。寒さに敏感なハゼの1つヒメクロイトハゼもまだまだ見られている。
ヒメクロイトハゼ

元祖ハゴロモポイント
(波,うねり皆無,流れややあり,透明度:(こことしては)かなり良い,水温:22℃,エントリー14時35分,ダイブタイム50分,最深1.5m,ポイントリサーチ)

ハゴロモハゼの出具合などをチェックしに久々の元祖ハゴロモポイントへ。

ハゴロモの出は夏と変らず。でも水温低下に伴ってか警戒心はだいぶ強め。
それでも粘ればなんとか撮れますよ。
ハゴロモハゼ・雄