倉崎ビーチ (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:浅場かなり良い,深場イマイチ,水温:23℃,エントリー@11時17分A15時46分,ダイブタイム@78分A66分,最深28.5m,ポイントリサーチ) 快晴,南東微風で気温も高く,夏に戻ったかのようなダイビング日和の一日だった。 さて,昨日のログに書いたミナミダテハゼのように,居るところには居るけど倉崎ではかなり珍しいというハゼを今日も3種ゲット! まずはオビシノビハゼ。
アシケブビーチなど,外海のごく浅いインリーフがれ場では多いけど,やや湾奥の倉崎では初めて見られた!! オビシノビハゼの特徴の1つが背中の鞍状斑(→クローズアップの1回目に書きましたのでよかったらみてください)。まわりにたくさん居るシノビハゼやホホスジシノビハゼと一見似ているけど,この個体も鞍状斑クッキリで一発瞬時識別可能! 2種めはホホベニサラサハゼ。
倉崎よりもっと湾奥にあるガレラビーチやピアテグリでよく見られる。うねりのほとんどない穏やかな砂泥地を好むよう。だから倉崎では-10m以深とガレラやピアよりも深めに生息している。 そしてもう1種,ダルマハゼ。
まだリサーチ不足の倉崎北エリアで,倉崎では初めてショウガサンゴを発見!!そしてショウガサンゴといえばダルマハゼ。以前に倉崎のハナヤサイサンゴ内で見たことがあるけど,このダルマくんが2個体目! そしていつものホタテツノハゼsp.も,もちろんチェック。今日もまた雌のみで雄は出ず。
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