9月21日
晴れ一時曇りor雨,東弱風,最高気温31℃

ガレラビーチ
(波・うねりなし,透明度:ごく浅場良い,他良くない,水温:ごく浅場29℃,他27℃,エントリー:15時15分,ダイブタイム:45分,最深23.5m,ポイントリサーチ)

ガレラの最深部は笠利湾内屈指の軟泥地。なにが屈指かというと,その泥の柔らかさ。腕を突っ込むとズブズブっと深か〜く入るほど。こんなに軟泥で水深が20mを超えるところは,ガレラ周辺のみなので,他では見られないハゼを期待し,しばしばリサーチしている。
今までここで見られているのは,カスリハゼホシノハゼ,それにピンコといったところ。
ハゼ科の1種
(通称 ピンコ)
今日も上画像のピンコなど,見られたのはこの3種だった。
この3種は他のポイントのもっと浅いところで見られるので,まだこの深い軟泥地の「売り」が見つかっていないのが現状。まだまだ要リサーチだ!!

さて,浅場に戻って来ると水がとってもきれいだったので,気分をよくしてオイランハゼの顔面等倍撮影などをして遊んでいると,すぐそばを見慣れぬハゼがちょろちょろ(下画像)。

サザナミハゼyg
お!よく見るとサザナミハゼ!こんな湾奥の奥まで入ってくることがあるんだね〜。知らなかった!


ところで,気になる倉崎オニハゼsp.3ペア(9月17,19,20日ログ参照),今日も午前と夕方に見に行ったけど,雌のみだった。無事ハッチして早く雄出てこないかな〜。

9月25日追記:
9月25日以降は「日本のハゼ」に従い,オニハゼsp.3ホタテツノハゼsp.と呼んでいます