9月7日
曇り時々晴れor雨,南弱風,最高気温32℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場やや大,他では少,透明度:良くない,水温:水深26〜27℃,エントリー15時10分,ダイブタイム85分,最深25m,ポイントリサーチ)

台風18号が通過して半日,早速海中の様子を見に倉崎ビーチへ。
うねりはまだだいぶ残っていたが,透明度(⇔)は台風16号通過後よりはだいぶましだった。
生物も,砂地の共生ハゼなども含めてまずまずの出でだったので,ホッと。

18号は南風が強かったので,北向きの笠利湾内は被害は比較的少なかったのかもしれない。

今回も,4種の元気な姿を撮ったので,まとめてご紹介。
(前回よりもマニアック系かな?)
ハラマキハゼイロワケガラスハゼヤノウキホシハゼイトヒキハゼsp.幼魚

イトヒキハゼsp.幼魚(下右)は,フタホシタカノハぜの幼魚っぽいけど,小さ過ぎる(2cmくらい)ためか特徴が出ていないのでよくわからない。Cryptocentrus fasciatus だったりして!?そんなわけないかな?

9月8日追記:
上のイトヒキハゼsp.幼魚,早速ハゼ研究者TSさんに教えてもらいました。大きい画像を見ていただいた結果,背鰭などの斑紋から,やはりフタホシタカノハぜとのことでした。