倉崎ビーチ (波0.5m以下,うねり浅場のみ少々,透明度:最高に厳しい(全域),水温:水深27〜28℃,エントリー15時40分,ダイブタイム50分,最深25m,ポイントリサーチ) 台風16号通過2日後,被害状況チェックで恐る恐る倉崎へ。 うねりはだいぶ消えていたけど,濁りがまだひどく残っていて(⇔2mくらい),海中はどんより暗く,ナイトダイビングのようだった。 砂地のダメージは予想通りかなり大きく,浅場では数10cm以上砂が削り取られ地中にあった岩が多数露出していた。ちょっとやそっとじゃうねらない−20m代の砂泥地斜面にもうねりのあとが見られた。 ただ,浅い砂地ではヒメダテハゼ,深い砂地はクサハゼと優先種は結構普通に出ていたな〜。野生はたくましい!(感心)。しかもクサハゼとツバメクサハゼのペアなんていう収穫もあったりした。
まあ細かい話は置いといて,早く海況回復してほしいところ(18号が不気味だけど)。 9月1日追記: 上写真右に写っているツバメクサハゼ,上記したように黄色い横線の走り方がヘンだな〜と思ったので, 研究者の方に見ていただいたところ「斑紋がぼやけたタイプのツバメクサハゼ」との回答でした。 ちょっと比較してみると・・・
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