7月31日
快晴,北西強風,最高気温32℃

ガレラビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,水温:水深5m29℃,それ以深27〜28℃,透明度:厳しい,エントリー10時50分,ダイブタイム2時間20分,最深22.5m,ポイントリサーチ)


さあ,今日は久々に(?)マニアックなハゼのオンパレードですよ!
29日のログに書いたように,休みになったので早速,F100とデジカメ持ってガレラビーチへ。

小さくても立派な
アオハチハゼ
まず,アオハチハゼ。全長2.5cmくらいの小さい個体で,水深は13.6m。アオハチのマイ最小&最浅記録だ!

マダラホシハゼ

このハゼについては
5月6日ニュース参照
ヒメホシハゼ

写すと青点がキレイ

今回のリサーチ目的の1つ,ホシハゼ未記載種は残念ながら見つからず。でも,レアなマダラホシハゼはたくさん見られた。「ピアテグリ」よりかなり多い!ちなみにここで最も多いホシハゼはたぶんヒメホシハゼ

ハラマキハゼ ヤツシハゼ属の1種
(未記載種)
ダイビングの終盤,トゲナガハゼ似?を探そうと浅い泥地へ。
着くなりすぐに目についたのが上の2種。
左のハラマキハゼは,近づいてきたシノビハゼに対して,鰭全開&発色+開口で威嚇していた。ポジで撮ったので写っていたら後日アップ予定。
右は,5月26日ニュースに載せたヤツシハゼ未記載種とたぶん同種。ニュースに載せた個体は,外海に面したインリーフがれ場で見られたが,同じ種がこんな湾奥の泥場に居るとは!!環境・生物豊富な奄美大島は潜れば潜るほど発見あるな〜と今日もまた思うのでした。
ちなみにこの2種ですっかりエアを吸い尽くしたのでトゲナガハゼ似?は次回の宿題に。

8月13日追加:鰭全開&発色+開口のハラマキハゼ