6月26日
快晴,南東弱風,最高気温30℃

ガレラビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,水温:25℃,透明度:厳しい,エントリー15時20分,ダイブタイム61分,最深17m,ポイントリサーチ)

稀なサンゴだというオオトゲミドリイシが群生している龍郷湾奥ポイント。
オオトゲミドリイシとともにこのポイントの特徴はフタボシイソハゼ
フタボシイソハゼ
尾柄部の2つの赤点がチャームポイントのこのフタボシイソハゼは,ここ以外の湾奥ポイントではかなり稀で,これまで数回しか見たことがない。しかし,このポイントではオオトゲミドリイシのまわりなどで極めてたくさん見られる。

もう1種不明種をご紹介。
イソハゼよりガラスハゼ属ぽい ?なハゼ

上の写真のハゼは,フタボシイソハゼ同様にオオトゲミドリイシの根もと近くをちょろちょろしていた。
遠目では色の薄いフタボシイソハゼかな?と思ったが,フタボシイソハゼより体も顔も細い。吻もだいぶ突き出ていて,イソハゼというよりはガラスハゼ属ぽい顔つきのような???
ポジでも撮ったので,出来上がってきたら是非専門家の方に見ていただきたいところ(TSさんよろしくお願いします)。

7月1日追記:上のガラスハゼ属ぽい?ハゼについて,6月27日のBBSでハゼ研究者TSさんよりイソハゼ属の未記載種と教えていただきました。