6月13日
快晴,北弱風,最高気温30℃

アシケブビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,水温:外23℃,内24℃,透明度:外かなり良い,内良い,エントリー11時53分,ダイブタイム86分,最深23m,ポイントリサーチ)

そろそろ外海に出ようかという水路のやや深場(−22mくらい)でヒメダテハゼのペアが居た。
ヒメダテハゼは湾内の浅い砂地では最も多いダテハゼだけど,ここのようなリーフエッジにいるのは珍しい。見られたヒメダテハゼのしましまは濃い小豆色で,湾内で見られるヒメダテと同じだった。ちなみにここでたくさん見られるミナミダテハゼのしましまはもう少し赤っぽく,ヒメダテとはぱっと見の印象も結構異なる。ヒメダテのすぐそばに居たミナミダテのペアを撮ったので,参考までに並べてみました(下手なデジカメ写真なんでわかりずらいですかね)。
ヒメダテハゼ・ペア ミナミダテハゼ・ペア

帰りながら見た水路壁にはちょっと変ったシマイソハゼが居た。
下写真左はよく見るシマイソハゼ。右のもシマイソハゼだと思うけど,青いラインが短かったり,太かったりと乱れ気味。この個体はシマイソとしてはやや大きめ(2〜2.5cm)で成魚のようで,成長過程でのラインの変化ではなさそう(?) 色彩変異でしょうかね?
普通の
シマイソハゼ
ラインが変な
シマイソハゼ