2022年12月ログ


画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用
(ログお休み告知ログは除く)

12月31日
朝一時小雨のちほぼ快晴,北北西風強い,最高気温18℃(最低気温15℃),水温:リーフごく浅場21℃


 今日もシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん




今年もありがとうございました。


皆様良い年をお迎えください。

12月30日
雨終日ほぼ小降り,北東風弱い,最高気温14℃(最低気温13℃),水温:リーフごく浅場20℃


 今日はシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん

12月29日
朝一時雨のち曇り,北東風やや強い,最高気温16℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃


今年のラストスクーバで


MHGマイホームグラウンドの略のノコギリホシハゼエリアに


久々に行ってみました。

 
 
ノコギリホシハゼ


順当に数個体確認

 
 
同じところに


近似種のマダラホシハゼ


や・・・

 
 
近似種じゃあないけど(笑)


一見,ちょっとだけ,似ているマダラハゼ

12月28日
曇り一時晴れ,北東風弱い,最高気温18℃(最低気温14℃),水温:リーフごく浅場21℃


 今日もシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん

12月27日
曇り一時雨,北風やや強いのち弱い,最高気温16℃(最低気温15℃),水温:リーフごく浅場20℃


 今日はシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん

12月26日
曇り,北風やや強い,最高気温17℃(最低気温16℃),水温:リーフごく浅場20℃


今日はいつものシュノーケリングポイントをチェック。


来ていたアオウミガメたち
 
 
 
上からフレンドリー度順位

24位 2位 6位 9位 12位 3位

 
全然寄れませんがナンヨウカイワリ2個体


ナンヨウカイワリの幼魚,このポイントにも


ときどき流れてきます。

12月24日
晴れ時々雨,北西風かなり強い,最高気温12℃(最低気温11℃),水温:リーフ21℃


今日も昨日同様真冬の天気でしたが


北風の影響のない太平洋側のリーフをちょっと見ました。


リーフのおなじみさんたちをど〜ぞ。
 
 
ミナミシラヌイハゼ

 
ミカゲハゼ

全長5cmくらいのMAX級のコ

 
ムネアカクチビ
大きめ幼魚

ここ1年ちょっとムネアカクチビの当たり年が続いてます

 
オキナワハゼのなかま

ザ・オキナワハゼの色の薄いコのような気がしますが

このなかまは標本を見たとしても同定が難しいそうなので・・・




それと


MHGマイホームグラウンドの略では


おなじみエビも


このポイントでは初のウミウシカクレエビ
 
バイカナマコの表に

 
裏に
(同一個体)



12月25日は潜りひと休み日で・・

24日のログアップに漏れた(汗)リーフのおなじみハゼ3種

12月23日
午前一時雨のち曇り昼前から晴れも夕方また雨,北風かなり強い,最高気温13℃(最低気温11℃),水温:下流から河口域の水底=気温より5℃くらい高い


今日も北風が強く,気温の上がらない


真冬の天気でしたが


川の近くに行く用事があったので


ついでに下流から河口域をちょっと見ました♪

 
 
 
クロコハゼ幼魚とテッポウエビのなかま


クロコハゼは単独生活(エビの巣穴に棲まない)ことが


多いと思いますが


このコは,ツマグロスジハゼの巣穴に居候,かな?

 
 
そしてこのテッポウエビのなかま


ザ・テッポウエビ Alpheus brevicristatus に似てますが


ちょっと違うような〜(?)


ちなみに下画像がザ・テッポウエビと思われる個体
(ハゼはツマグロスジハゼ
 
 
やっぱり微妙に(というかだいぶ)斑紋が違いますよね〜。


別種かな(?)

12月22日
朝一時雨のち曇り,北北西風かなり強い,最高気温16℃(最低気温14℃),水温:湾奥21℃

 
昨日ワクチン接種で


翌日の今日は,副反応でるかも?


で,1日家でおとなしくしているつもりでしたが


副反応はほとんど出なかったので


北風の影響のない湾奥をちょっとチェック・・


10月はじめのガイド時に


ゲストさんとギチベラの全長1pくらいの幼魚を


見たサンゴに寄ってみると・・・
 
 
お!2カ月と3週間くらい経った今日もいる!

 
 
これが10月2日にゲストのマクロ大好きが撮影された


ギチベラ幼魚

 
 
これが今日のコ


斑紋がそっくりだけど同一個体かな〜(?)


だとしたら2カ月と3週間で5mmくらいしか大きくなってないなあ〜。

12月20日
晴れのち曇り,南風微弱,最高気温17℃(最低気温10℃),水温:リーフごく浅場20℃


 今日はシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん




12月21,22日は潜りをお休みする予定で・・・


12月19日
朝一時雨のち曇り昼から晴れ,東風やや強い,最高気温17℃(最低気温13℃),水温:リーフごく浅場21℃


今日はいつものシュノーケリングポイントをチェック。


来ていたアオウミガメたち
 
 
 
 
 
 
上からフレンドリー度順位

ランク外(初ウォッチのコ) 7位 14位 

24位 2位 11位 28位 6位 29位

 

12月17日
昼過ぎまで雨のち曇り時々小雨,北北西風かなり強い一時ミニ台風級,最高気温17℃(最低気温15℃),水温:リーフごく浅場21℃


 今日はシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴルリスズメダイなどとゲストさん




12月18日は潜りひと休み日で・・・


12月16日
雨,北風微弱,最高気温17℃(最低気温15℃),水温:リーフごく浅場20℃


今日はいつものシュノーケリングポイントをチェック。


 かなり遅めの時刻に行ったので


来ていたアオウミガメは少なめ・・
 
上からフレンドリー度順位

5位 ランク外 6位 9位

 

12月15日
曇り,北東風弱い,最高気温17℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥23〜22℃

 
北風がおさまったので


MHGマイホームグラウンドの略をスクーバでチェック。

 
おなじみのデルタスズメダイですが


このコは-18mと


比較的浅場にいて


ちょっと「お!」でした。


ちなみにMHGでのデルタスズメダイ最浅記録は-14m
(そのときのログ=20120510ログ

 
今日の窒素抜きのおともは


キンセンハゼキンセンイシモチ


キンセンコラボを狙いました  が・・

 
やはりうまいこと並んでくれず,


むずかしいなあ〜笑

12月14日
曇り,北北西風強い,最高気温18℃(最低気温16℃),水温:湾奥22℃


今日も強い北風の影響の少ない湾奥ポイントへ。

 
泥底をチェックした後の帰り道の浅場で


ミナミハコフグタテジマカワハギ


かなり小さい幼魚(どちらも1cm級)が結構接近していたので


窒素抜きがてら


コラボを狙いました が・・
 
うまいこと寄らないうちに


タテジマカワハギがサンゴ奥に隠れてしまい 残念 

 
 
つづいて


ミナミハコフグコジカイソハゼに接近したので


再びコラボを狙うも・・

 

コジカイソハゼがひょいっと行ってしまい


こちらも上手く撮れず  残念 


でもミナミハコフグくんたちのおかげで


よい窒素抜きになりました。

12月13日
晴れのち夕方から曇り,北東風強い,最高気温19℃(最低気温18℃),水温:湾奥23〜22℃

 

湾奥ポイントにいた全長3cmくらいのスダレチョウチョウウオ幼魚


魚類写真資料データベースには


かなり小さそうなスダレチョウ幼魚画像も載っていますが


自分はこれ以上小さいのを(たしか)見たことなし。


極小スダレチョウはサンゴ奥にでも隠れてなかなか出ないんですかね?



このスダレチョウのすぐ近くで撮った

以下湾奥のおなじみさんたちもど〜ぞ。
 
 
 
ヤスジチョウチョウウオ・ペア

 
 
手前にサンギルイシモチ

奥にウスモモテンジクダイ

12月11日
晴れのち曇り,北風やや強いのち弱い,最高気温22℃(最低気温19℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃

 
今日もMHGマイホームグラウンドの略をスクーバでチェック。


砂泥底を見た後


昨日,ソリハシコモンエビがクリーニングしていた根に


寄りました。

 
今日もスミツキアトヒキテンジクダイを頻繁にクリーニング


していましたが


クロスジスカシテンジクダイのことはクリーニングしないのかな〜」 


と,見ていると・・・
 
 
今日は結構


ソリハシコモンエビクロスジスカシテンジクダイの群れに接近。


そして1回だけちらっと


ソリハシコモンエビクロスジスカシテンジクダイをクリーニングするところを


ウォッチしました(残念ながら撮れず)。


しかし

クロスジスカシテンジクダイスミツキアトヒキテンジクダイと違って


自らソリハシコモンエビにはほとんど近づかず。


群れから離れて捕食されやすくなるのを恐れてるんですかね〜。

 
クリーニングされたいけど,捕食されるのは怖し,


と,葛藤中(?)のクロスジスカシテンジクダイ




12月12日は潜りひと休み日で・・


12月10日
ほぼ快晴一時にわか雨,北東風弱い,最高気温23℃(最低気温17℃),水温:湾内エリアやや湾奥24℃
 
 
久々,約9年ぶりに


カグツチヨコシマクロダイの幼魚がいました♪


今まで見た中で一番大きいカグツチヨコシマクロダイ(全長7cmくらい)で,


体の背側がやや黒ずんでいて


見た瞬間は「ヨコシマクロダイかな?」とも思いましたが,


背鰭に黒斑が出ておらず


カグツチヨコシマクロダイで,いいんでしょうね!

 
 
ちなみに上画像がヨコシマクロダイ幼魚


背鰭に黒斑あり




このカグツチヨコシマクロダイがいた根では


ソリハシコモンエビスミツキアトヒキテンジクダイをクリーニング
 

 よくクリーニングするエビというと


まず思い浮かぶのは


アカシマシラヒゲエビ,それに,ミカズキコモンエビ


ソリハシコモンエビは,せいぜい3番手,といった感じで


あまり積極的にクリーニングしないイメージがあるんですが


今日のソリハシコモンエビは盛んにクリーニングしてました
 
 
この根には


スミツキアトヒキテンジクダイよりも


クロスジスカシテンジクダイの方がはるかに多いですが・・・
 
 
クロスジスカシテンジクダイにはソリハシコモンエビは近づかず


クロスジスカシテンジクダイソリハシコモンエビに近づかず(苦笑)


クリーニングの気配なし

12月9日
曇り時々雨夜から本降り,南のち北東風弱い,最高気温20℃(最低気温18℃),水温:湾奥22℃

 
湾奥ポイントの軟泥底を主に見ました。


ここでは以前に


レプトジュリス属のベラホコサキキララハゼ


見たことがあるので


それらを再度見たい,と探しましたが見つからず 残念




この軟泥底のおなじみ4種をど〜ぞ。


サカヤキホホスジモチノウオ 


オニサルハゼ

体長5cmくらいと20cmくらい

 
(ニセ)ホシノハゼ

 
通称ピンコ

「日本のハゼ」のハゼ科の1種-12

12月8日
晴れ,南東〜北東風弱い,最高気温21℃(最低気温15℃),水温:川の中流域気温より2℃くらい低め

 
川の中流域をちょっと見てきました。


ナンヨウボウズハゼ ♂

♂は時期的にこのような「赤型」=非繁殖期の体色を


しているものが多かったですが・・

 

このように青黒(婚姻色)のなごりのような


体色のも見れました。




ナンヨウボウズハゼの近くにいた


以下川のおなじみ〜準おなじみハゼもど〜ぞ。
 
タネカワハゼ

この個体も婚姻色のなごり,かな〜

 
クロミナミハゼ

 

ルリボウズハゼ

ルリボウズハゼもはっきりと婚姻色の出た雄はもう見れず

 

12月7日
晴れ,北風強い,最高気温19℃(最低気温17℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃

 

MHGマイホームグラウンドの略にいた


このオニカサゴのなかま(全長20p),


帰宅後


日本産魚類検索第3版で調べたところ


胸鰭軟条数が19ぽいことと・・・
 
 

赤丸の部分(主鰓蓋骨上方棘と下方棘の間)に


鱗がありそうなので


ウルマカサゴのようです。


下に赤丸部分の拡大画像
 
 
横から撮影

 
 
上(背中側)から撮影

12月6日
曇り時々晴れ,北風強い,最高気温19℃(最低気温17℃),水温:リーフごく浅場22℃


今日はいつものシュノーケリングポイントをチェック。


 来ていたアオウミガメたち
 
上からフレンドリー度順位

25位 18位 5位 12位 10位 30位 ランク外 13位 2位

 
10位のアオウミガメとおこぼれ狙いのミツボシキュウセン

12月4日
曇り午後から晴れ,南風弱い,最高気温25℃(最低気温21℃),水温:リーフごく浅場24℃


 今日はシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん




12月5日は潜りひと休みで・・


12月3日
雨,東のち南風弱い,最高気温20℃(最低気温17℃),水温:湾内エリアやや湾奥24〜23℃


 1日雨でしたが


午後小降り時に


MHGマイホームグラウンドの略をスクーバでチェック・・・
 
 
砂泥底にいたメイチダイのなかまの幼魚 全長10pあるかないか



MHGではこれまで


メイチダイらしき魚も,近似のツキノワメイチダイらしき魚も


両方見てるんですよ〜。


メイチダイらしき魚


ツキノワメイチダイ
らしき魚



ちなみにこの2種の成魚クラスの見分けポイントは


@眼が,メイチダイ大きくない,ツキノワメイチダイ大きめ


A背鰭から伸びる黒い横帯が臀鰭起部に,

メイチダイ達しないツキノワメイチダイ達する

(「奄美群島の魚類」より)



見分けポイントAからいくと


今日の個体はツキノワメイチダイなのかもしれないけど


幼魚にも当てはまるのかな〜??



帰り道,


時期的に


そろそろ例のあれが出始めてるのでは,


と見ながら移動していると・・
 
 
やはり現れてました


ハゼの鰭につくスミゾメキヌハダウミウシ


昨シーズンはスミゾメキヌハダウミウシの当たり年だったけど


今シーズンはどうかな〜♪

12月2日
雨,北風強いのち弱い,最高気温16℃(最低気温14℃),水温:リーフごく浅場20℃


 今日はシュノーケリングのガイドした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴルリスズメダイなどとゲストさん

2022年11月ログ