3月21日
晴れ,北風やや強いのち弱い,最高気温19℃(最低気温17℃),やや湾奥の水温23〜22℃

3月17日に産卵床作りらしき行動をしていたフタイロサンゴハゼを覗いてみると・・・

「今日も産卵床(らしき)ところにいるいる♪」

と思いきや・・・

やや後にピンが合った画像を水中で拡大して見ると・・・
(ハゼログ用コンデジはほぼすべてマニュアル腕力フォーカスで撮っているので
前後にピンがきている画像が結構たくさん撮れます苦笑)


お!卵がある!


しかも発眼卵がびっしり!




「今日発眼卵があるということは

3月17日にはすでに卵があったかも」と思い帰宅後

3月17日に撮った画像を見直すと・・・

お!産卵床の端に生まれたてぽい卵が10個くらい(上画像)あり

3月17日は上画像のあたりが産卵床だろう〜と

勝手に思い込んでいたので(汗)卵を見落としていました(汗)


そういえば3月17日見ていた時は

♂だけでなく♀も時折産卵床に来て(上画像にかろうじて2匹写ってます)

もぞもぞしていたので「ひょっとして産卵中かな?」と少し思ったりしたんですが

あの時はまさに産卵がはじまったばかりだった(んで卵が10個くらいしかなかった)

んですね〜





それしても

3月中にフタイロサンゴハゼが繁殖を開始するとは意外でした。

今年の3月は水温が1,2℃高いことが影響しているのかもしれません。

今年は他のコバンハゼ・ダルマハゼ類も早めに繁殖期入りするかも(?)

チェックするのが楽しみだ〜