5月12日
快晴,南東風弱い,最高気温27℃(最低気温19℃),やや湾奥の水温:浅場23〜25℃,深場22℃

まずは昨日のヒカリイシモチsp.♂をチェック・・・

無事に棲み家のサンゴに戻れているか? 戻れていれば口の中の発眼卵があるかないか?を確認したかったですが・・・

残念ながらあの♂と同一個体と思われる♂は同じサンゴには見当たりませんでした汗。

やはり私の観察の仕方(ライトの当て方など)が悪く,あの♂の本来の行動範囲以上に追いやってしまい,棲み家のサンゴに戻れなくなってしまったようです。 どこか別のサンゴに棲みついてくれていると良いのですが・・・

昨日の♂とは別に,今日も発眼卵を口内保育している♂がいましたが・・・

浅場のテンジクダイ類で孵化ウォッチの修業をつんでから

またいつかヒカリイシモチsp.の孵化にもチャレンジしたいと思います




今日は1つうれしい「お!」がありました

今年3月1日に見つけた「フタイロサンゴハゼの産卵床では!?」のサンゴ部分
(上画像),

3,4月中はなかなか卵がなかったですが,

今日久々に見てみると,ようやく卵がありました!


卵と世話する♂



卵の拡大




コバンハゼ類の繁殖も順当にはじまって

徐々に夏の季節モノの時期ですね〜