1月21日
曇り一時雨,北風弱い,最高気温18℃(最低気温15℃),やや湾奥の水温20℃

先月12月21日に見つけたイトヒキハゼsp.(「日本のハゼ」のイトヒキハゼ属の1種-1)黄化幼魚,できれば体色変化を継続して見てみたい!とたまに見に行っています。

で,今日も見ましたが・・・

はじめ顔しか出ていなかったので

もう少し出てくるまでちょっと待ちました・・・
(体色の変化具合を見たかったので・・)


で,結構早めに全身を見せてくれたんですが,

見てびっくり!!

イトヒキハゼsp.の体色はまだほとんど変化がなかったものの・・・

第2背鰭にスミゾメキヌハダウミウシをつけてるじゃあ〜ないですかっ〜!



スミゾメキヌハダウミウシはこれから春(あるいは初夏)までの定番ですが,

浅めの砂礫地に出ることがほとんどで,

ここのような深めの砂泥底に出るのは珍しいです

イトヒキハゼsp.についているのももちろんはじめて見ました


ただ,後で画像を見ると

このスミゾメキヌハダウミウシには白い斑紋があるように見えます

スミゾメキヌハダウミウシ,白い斑紋が出ることあるのかな〜?

見たことないんだけど・・・?




浅場では

アカホシイソハゼの婚姻色♂を今シーズン初ウォッチしました♪

(上画像と同じ個体)

イソハゼ類が華やかになる春が待ち遠しいところです