6月9日
曇り,北風強い,最高気温26℃(最低気温22℃)

湾奥
(波0.5m以下,うなりなし,水温:25℃)

まず,昨日求愛ホバリングを盛んにしてくれたタカノハハゼ♂を見たんですが・・・
昨日求愛していた♂



今日も発色は良かったですが

求愛どころか

昨日とは別人のように警戒心が強めで,出が悪かったです

昨日の求愛が実って巣穴内には卵があるのかな(?)



他に求愛しそうなタカノハハゼ♂を探したんですが・・・

昨日の♂に次いで発色良かった♂



でも近くに抱卵した婚姻色の♀がいなかったせいか

求愛はなし,残念

離れたところには,抱卵した婚姻色♀もいましたが

この♀のまわりには良い♂がおらず,で,求愛されず・・・



やはりタカノハハゼの求愛に遭遇できる確率は

低そうですね。




一方,これからの時期しばらくは高確率で見れそうなのが

ニシキテグリの産卵♪ 今年初めてメモ撮りしてきました♪
産卵のために浮上するペア
手前♀,奥♂



イトヒキテンジクダイの産卵撮影時に

ちょっと味をしめた (笑) コンデジの連続撮影モードでも撮ってみたら・・・

ペアで寄り添い,ゆっくりと浮上して・・・
(上画像と別のペア)
放卵・放精後は

速攻でサンゴ内へ戻る雌雄,の姿も写ってました

ちなみにの白濁が水中に生み出された卵塊です