4月21日
曇りところにより晴れ,北から南風弱い,最高気温25℃(最低気温23℃)

インリーフ
(波,うねり皆無,水温:29〜30℃)

2日続けて穏やかな天気が続きました。例年今頃から5月の梅雨入り前までは,安定した穏やかな天気が続きやすいんですが,今年もそろそろそうなってほしいですネ。

干潮時にごく浅いインリーフへ行きましたが,タイドプールに近い状態になっているところに直射日光が当たって夏のような水温なっていました。

この時期はやはり求愛系に目が行きますが・・
インリーフの定番イソギンポの1つ・シマギンポ

求愛が盛んになってきました

上画像は♂(左)と

♂の求愛&誘導で巣穴までやって来た♀(右)
上画像の♂
婚姻色が薄れたところ



求愛だけでなく

夏のような水温につられてか

時期的にか

久々に見る魚が2ついました
まず,non-ハゼで

イソギンポ科の1種

カラスギンポの黄化では?

と思っているんですかよくわかりません

昨年も5月に1度だけ見ました



もう1つはクモハゼのなかま・クロヤハズハゼ
クモハゼのなかまは

クモハゼ(ザ・クモハゼ)スジクモハゼ

ここの優占種で

それらは寒い時期も変わらずに見れますが

クロヤハズハゼは久々に見たような・・



クロヤハズハゼの幼魚も

数匹目につきました
クロヤハズハゼ幼魚は

背鰭がなかなかキュートな黄色です



メモ撮りした定番系も以下にアップしました
イソハゼ(ザ・イソハゼ)

なかなか良い姿勢でじっとしてくれてました♪
クモハゼ優占種のスジクモハゼ幼魚

小(2cmちょっと)



かなり小(2cmくらい)


小さいうちは透明感が強くてきれいですね!♪