6月4日
曇りのち雨,北東風弱い,最高気温25℃(最低気温19℃)

リーフ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度良い,水温:24℃,ポイントリサーチ)

GW終盤の調査のバイト時に見つけたヨスジハゼのリーフを見てきました。

実はその後何度も行ってみたものの,居たり居なかったり,あるいは居ても非常に見辛かったりと,結構な難物。

「日本のハゼ」のヨスジハゼのページにも「満潮時,石灰岩の海食棚の部分の中層を・・・」とあり,生息場所や行動パターンは潮汐と微妙に関係深いところのようですね〜・・・。

で,今日もめげずに行ってみると・・・
まあ何とか撮れたヨスジハゼ


やや湾奥
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度良い,水温:浅場24℃,深場23℃,ポイントリサーチ)

気になるホタテツノハゼsp.も見てきました。

ひょっとしたらペアでいないかなあ〜と密かに期待しましたが,今日もやはり単独。

でも,その単独個体の背鰭に変化が・・・
「日本のハゼ」のホタテツノハゼ属の1種−5・成魚サイズ
第1背鰭が裂けている!
上画像ののところでパックリ裂けてますが,ひょっとして,こうやって背鰭棘って伸びていくのかな〜? じゃあこの個体は♀ではなく♂か?!・・・なんてことも想像していたら・・・すぐ近くにいたオニハゼの第1背鰭も裂けてました(下画像の部分)・・・
すぐ近くにいたオニハゼ
ホタテツノハゼsp.の第1背鰭,オニハゼとケンカして裂けたのかな・・?? 

またそのうち様子を見に行ってみたいところです。


帰り道,ハシブトウミタケハゼがよく付く枝サンゴをのぞいたら,久々にハシブトウミタケハゼが復活していたので,メモ撮りしました♪
ハシブトウミタケハゼ