11月17日
曇りのち晴れ,北西風やや強い,最高気温23℃(日中の最低気温21℃)

タイドプール
(水温26℃,ポイントリサーチ)

10月28日以来久々に「アデオオモンハゼのタイドプール」を見てきました。

入ってみるとすぐに目についたのはシロオビハゼの幼魚。
シロオビハゼ幼魚(全長2cmちょっとくらい)とクマドリテッポエビ
以前に「アデオオモンハゼ半径2メートル以内」のハゼをチェックしたところ13種類確認できました(10月1日ログに全13種をアップしました)が,このときはシロオビハゼ幼魚は見られず,最近やって来た新入りさんのようですね。

またすぐにミズタマハゼも目に入りました。
ミズタマハゼ幼魚
全長3cmくらい
当地では死滅回遊かもしれないミズタマハゼがまだ元気だったのは良かったんですが・・さて,肝心のアデオオモンハゼは・・・残念ながら見当たりませんでした! う〜ん,ついに姿を消したか!残念。

近似種のオオモンハゼカタボシオオモンハゼは変わらずに見られました。
カタボシオオモンハゼを追い払うオオモンハゼ(右)

オオモンハゼ(♂)も興奮時は臀鰭が発色して「準アデオオモンハゼ」になります(笑)
オオモンハゼ♂興奮時
上画像と同じ個体
いままでアデオオモンハゼばかり撮っていましたが,次回からは「準アデオオモンハゼ」の発色臀鰭全開でも狙ってみるかなっ!(←ヤケクソじゃないですよ笑)