10月10日
曇りのち雨,南東風やや強い,最高気温30℃(最低気温27℃)

河川下流から中流域
水温:29℃,淡水の水温:24℃,ポイントリサーチ

湿った空気の影響で蒸し暑い1日でした。

午後から天気は崩れたものの,うす曇りのうちに川の下流から中流域を見てきました。

下流の定番系の1つ,クチサケハゼ。体が大きめで良い感じで口が裂けている個体を見るといつもついカメラを向けてしまいます♪
良い感じの口裂け具合♪
↓この個体,頻繁にあくびをしてくれて,さらに良い感じでした♪♪


そして中流域では,はじめて見るハゼがいました。それはイワハゼ
はじめて見れたイワハゼ
全長5cmくらい
同一個体別カット
奄美大島ではめったにでないイワハゼ。以前に聞いた川の師匠のYさんの話では「もう何年も見ていない」とのこと。

イワハゼはウロハゼのなかま。いままで私が見た奄美大島のウロハゼ属は,アゴヒゲハゼスダレウロハゼ,そしてこのイワハゼで3種類目。アゴヒゲハゼスダレウロハゼはどちらも1度きりしか見れていないです。そしてイワハゼも今回がはじめてというわけで,奄美大島のウロハゼ属=めったに見れない種類,です。