7月17日
曇り時々雨,南風やや強い,最高気温31℃(最低気温26℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:まずまず,水温28℃,最深25m,ポイントリサーチ)

久々に湾内・浅い砂礫地の共生ハゼの出具合を見てきました。

台風7号の影響でここ2日,天気が悪く,そのため水温が2℃ほど下がり28℃でした。

しかし時期的に共生ハゼの出はやはり良かったです。主な人気定番系を撮ったので以下アップします。
オドリハゼとダンスゴビーシュリンプ


ヤシャハゼヒレナガネジリンボウ
はい,もっと近づいて〜,近づいて〜


ヒメオニハゼは(昨年初冬以来)久々ペアで見られましたが,雄が一瞬でひっこみ結局出てこず,で雌のみ撮影。
ヒメオニハゼ雌とコトブキテッポウエビ


人気ハゼが続いた後,ガクンとマニアックになりますが(笑),帰りに通ったガレ場で,見るのは4度目のイソハゼsp.がいました。

イソハゼ属の1種
「フォトリスト」のイソハゼ属の1種7
たぶん「日本のハゼ」未掲載の未記載種




2010年11月30日追記:

このイソハゼsp.

「日本のハゼ」のイソハゼ属の1種-12ではないか,

と研究者のTSさんからご教示いただきました


20210125追記:

顔の斑紋,胸鰭付け根の大きい2黒斑,尾柄の黒斑などから

ホデリイソハゼが一番近そうです。

砂地は人気系で,ガレ場はレアなイソハゼ,なかなか良い感じのリサーチダイブでした!♪