3月15日
晴れ時々曇り,北風弱い,最高気温22℃(最低気温16℃)

手広ビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場大,透明度:まずまず,水温20℃,最深12m,ポイントリサーチ)

久々に手広を見てきました。

1月9日に見つけたシマイソハゼ属の1種の幼魚,まだいるかな〜と探したものの見当たらず残念。

しかし,同じ種類の成魚っぽい個体は4個体ほど見ました。そのうち2個体↓
シマイソハゼ属の1種
奄美大島北部の外海リーフでは,このシマイソハゼ属の1種よりザ・シマイソハゼの方が,どの場所でも多いんですが,今年の手広は逆転しているようです。


手広のハゼは種類自体,非常に少ないんですが(魚全般少ないです),時折他では見ない「お!」と思うような種類が出ることがあります。

下のフタスジコバンハゼもその1つ。
フタスジコバンハゼ
上下画像同一個体別カット
フタスジコバンハゼ手広には居着いているようですが,手広以外では1度も見たことがありません。

ちなみにフタスジコバンハゼ,サンゴの狭い枝間を素早く動き回るので,撮り辛いハゼ揃いのコバンハゼ類の中でもトップクラスの撮り辛さです苦笑。