4月6日
晴れのち曇り,南東風弱い,最高気温21℃

週末のガイドに備えて河口や下流域をチェックしてきました。

最初に見た河口域は,目新しい生物はいませんでしたがちょっと,お!と目についたハゼが・・・
ヤツシハゼ
河口でははじめて
倉崎の-20m前後の砂泥地では定番中の定番ヤツシハゼですが,河口域で見たのははじめてでした。

この河口の茶色い泥にいるヤツシハゼは,倉崎の白砂で見られる個体よりもやはり体色が黒めです。

インコポイント
(波皆無鏡状態,うねり皆無,透明度:こことしても厳しい,水温:水底24℃,水面下(淡水層)もっと低い,最深2m,ダイブタイム90分くらい,ポイントリサーチ)

下流域は久々のインコポイントを見てきました。
ここの主・インコハゼ(上左)や河口の定番スジハゼA(上右)などをチェックしつつ,気になっていたクチサケハゼを探しました。

一昨年はここの定番だったクチサケハゼですが,昨年はほとんど見られず。今年は復活を期待しているんですが,とりあえず数匹見られました。
クチサケハゼ