2月3日
曇りのち晴れ,北風弱い,最高気温16℃

倉崎ビーチ
(波:0.5m以下,うねり浅場少々,透明度:良い,水温:-20mくらいまで21℃,それ以深20℃,,最深27m,ダイブタイム80分くらい,ポイントリサーチ)

1月25日のログに載せた「マイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼマルチリニアタスタイプ幼魚」らしき個体,1週間後の様子(成長具合など)を見てきました。

まあ1週間じゃあ大した変化ないだろうし,むしろ居ついてくれているかどうか?の方が気になりましたが,無事今日もサンゴ内をちょろちょろ。そしてやはり1週間前とまったくかわらず。
マイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼ
ゴビオドン・マルチリニアタス似yg,か?
青横線は尾部へ向かって増えつつあるのか?
( 2007年4月23日追記:フタイロサンゴハゼygかもしれません→ニュース

1週間前から見られていましたが,写真をよく見ると,胸鰭後ろに4本ある青横線,のすぐ後ろ(尾部側)にもうっすらと6本の青横線(のもと)があります(上右画像↑↑の間)。

やはりこのコは,成長に伴い青横線が尾柄ちかくまで増えてゴビオドン・マルチリニアタスタイプ似(下に参考画像)になるのか?気になるところです。
ゴビオドン・マルチリニアタス似
「フォトリスト」より引用の参考画像

上画像の個体の成長した姿もこうなるのかな?

しばらく行っていなかったエリアのやや深場も見てみました。
ホホカギ

ヤノウキホシハゼ
水深25m
通称・ホホカギヤノウキホシハゼは同じようなところ(−20m代のガレ場)にいることが多いので,上画像のようにこの2種が近くにいるのをしばしば見ます。が,ちょっと意外な組み合わせも見られました。
ホホベニサラサハゼ

ホホカギ
水深26m
ホホベニサラサハゼは普通,浅場のハゼで,20m以深で見たのははじめてでした。

浅場の個体よりも日に当たらない分,色白?ということは特になさそうでした(オチにならん笑)。