12月4日
雨のち晴れ時々曇り,北風強い,最高気温18℃

ピアテグリ
(波0.5mくらい,うねり浅場少々,透明度:こことしては良い,水温:23〜22℃,最深27m,ダイブタイム90分くらい,ポイントリサーチ)

ここ数日全国的に真冬並みの寒さのようですが,奄美大島も同じくです。

前冬は1,2月よりも12月の方が寒かったですが,今年はどうですかね?

さて,北風が強く湾内も荒れ気味だったので,穏やかな湾奥のピアテグリへ。

まずはイトヒキハゼsp.幼魚の黄化へ。
イトヒキハゼsp.幼魚・黄化
大きくなったら黄色から茶色の縞模様になるのでは(?)
と予想して継続観察中の個体
今日はまだ大きさ,黄色さとも前回(11月24日)見た時と変わらず。

この冬は黄色い子供のままか,あるいは冬のうちに変化があるのか?・・・今日のように北風が強くても潜れるので,冬の楽しみな継続観察の1つです♪

浅場に上がって窒素抜きがてらウロウロしていると,近づき易いイトマンクロユリハゼの1群がいました。
イトマンクロユリハゼの小群
盛んにプランクトンを捕食中だったので,こちらをあまり気にしなかったよう。

こういう時は,ダイバーよりも当面の敵=餌を競合する近くの個体,の方が気になるようで,頻繁に鰭を立てて威嚇し合ってました。
元気な2匹
寄り易くてシャッターチャンスも多いこのイトマンクロユリハゼたちを撮りながら,たっぷり窒息抜かせてもらいました♪