6月20日
晴れ一時雨夕方から曇り,南東風弱い,最高気温30℃

ガレラビーチ
(波,うねり皆無の鏡状態,透明度:こことしては良い,水温:27℃,ダイブタイム2h40m,最深3m,ポイントリサーチ)

ようやく明けましたよ!梅雨が!と,いっても例年よりも8日も早いそうですが,とにかく豪雨続きだったので梅雨が待ち遠しかったです!

さて,今日は久々にガレラをリサーチしました。ガレラに久しく潜っていなかったのは梅雨とは関係なく,オヨギイソハゼの婚姻色を今年はガレラではなくキッカサンゴ群落で撮っていたことが原因のようです。

さて,久々ガレラでは-3m以浅の主なネタ系ハゼをさっとチェックぱっと撮影。

まずはイチモンジコバンハゼ幼魚。あいかわらず多くてグッド。
イチモンジコバンハゼ幼魚
今の時期ならでは,というわけではないですが,幼魚と成魚の中間,というより幼魚の面影を残した成魚(?)も見られました。
黒こげみたいですが,
顔の斑点と体の白が一部残り幼魚の
面影のあるイチモンジコバンハゼ
(ちなみに完全に成魚化すると真っ黒です→イチモンジコバンハゼ成魚フォトリスト


砂地のハゼもまったく変わらずで一安心。しかもだいぶ水温も暖かくなったために警戒心も全体的に弱く,どれも寄り易かったです。
ハラマキハゼ
ハラマキハゼは,最短距離まで楽に寄らせてくれるペアがいたので,ポジで鰭全開を狙い,ちょっと粘りました。写っていたら後日アップします。

それとちょっと意外だったのはピンコが多かったこと。
通称ピンコ
(ハゼ科の1種)
ここガレラでは-20mくらいの軟泥地で見られますが,こんな浅い(-2mくらい)砂泥地にたくさんいるとは思っていませんでした。

他のガレラ砂地のお馴染みハゼもさっと撮ったので載せておきます。
オイランオルナティシマ(ヤツシsp.),トゲナガ