4月4日
曇り時々晴れ,南東風強い,最高気温24℃

赤尾木湾口付近(仮称)
(波0.5mくらい,うねり浅場ややあり,透明度:まずまず,水温:22℃,ダイブタイム96分,最深27m,ポイントリサーチ)

久々にニューポイントを探しに行ってきました。

笠利湾の中で,倉崎ビーチのある中央部は赤尾木湾と呼ばれています。倉崎より数キロ外海よりにある赤尾木湾の湾口近くに潜ってみました。

外海に近い分,やはり倉崎よりも潮通しの良いところにいる魚やハゼを期待したんですが・・・・・。

浅い砂地をしばらく泳ぐとやや急な斜面。砂質や雰囲気が倉崎の南(湾奥)側に似ているなあ〜,と思っていると案の定,やや深場に居たのはシマオリハゼクサハゼといった倉崎砂泥地でお馴染みのハゼ。
シマオリハゼとクサハゼ
湾内砂泥地の定番

浅い砂地もやはり倉崎でよく見かける生物ばかり。例えば下の2種。
イロワケガラスハゼとハチマキダテハゼ

この冬から春にかけては,キッカサンゴ群落ミツボシゴマポイント(川)といったニューポイントになりそうなところを見つけ,ここ赤尾木湾口付近で「3匹目のドジョウ」を狙ったんですが,なかなか思ったようにはいかないです(苦笑)。

しかし,倉崎では岬を境に東と南で環境がだいぶ変わるように,ここも多少場所を変えると環境ががらっと変わる可能性もあると思います。虎穴に入らずんば虎子を得ず。いずれまたリサーチしてみたいと思っています。