10月19日
快晴,北東風弱い,最高気温28℃

手広ビーチ
(波0.5mくらい,うねりやや大,透明度:-3mまでかなり厳しい,それ以深良い,水温:27℃,エントリー9時55分,ダイブタイム68分,最深:11m,ポイントリサーチ)

10月に入っても緩やかな南風が吹き真夏の天気が続いた奄美大島。気温,水温ともまだまだ暖かく夏のようですが,台風20号接近以来風向きが北に変わりつつあります。
北風シーズンは南向きの太平洋側ポイントの季節。というわけで太平洋側の手広ビーチに今季初リサーチに行ってきました。

と,前置きが長かった割りに本文はあっさり(笑)。まだまだ20号なごりのうねりが強く,昨年と同じ位置にファーラス(似)(シマイソハゼsp.)がいるのを確認してさっさと帰ったのでした。
ファーラス(似)(シマイソハゼsp.)
今年も同じところに居てくれてありがたや

土浜リーフ
(波0.5mくらい,うねりやや大,透明度:良い,流れなし,水温:28℃,エントリー15時10分,ダイブタイム104分,最深:13m,ポイントリサーチ)

午後もやはり太平洋側の土浜リーフに2日連続リサーチしました。

ここは比較的深めのリーフに囲まれているためか,手広よりうねりは少。

さて,ポイントリサーチするときは必ず,「これを見つけよう」という目標を持って潜りますが,土浜リーフでは残念ながらまだ目標のものはあまり見つからず。でも,お目当てのものでなくても,あまり写真の撮れていなかったハゼに出会えればそれはそれで嬉しいもんです。下画像のクロヤナギハゼがそう!
クロヤナギハゼ
これまで倉崎,アシケブで見ていましたが,それらの個体に比べて今日のクロヤナギ君は結構じっとしていてくれて多少撮りやすかったです。早速「フォトリスト」のクロヤナギハゼ画像を差し替えました。

他にリーフの代表的なハゼ3種とここに居ついているタイワンカマス群れを撮ったので載せときます。
左からクロホシアカハチベンケイ