4月26日
晴れのち曇り,北東風弱い,最高気温22℃

ガレラビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:厳しい,水温:22℃,エントリー10時50分,ダイブタイム35分,最深10m,ポイントリサーチ)

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場少々,透明度:良い,水温:22℃,エントリー17時24分,ダイブタイム91分,最深10m,ポイントリサーチ)

今年は是非ともパターンを把握したく,しつこいようですが,今日も湾内代表的イソハゼ2種,マイ通称・アオイソモドキオヨギイソハゼの繁殖関連行動のチェックに行ってきました。
オヨギイソハゼ雄
やはり非発色個体ばかり
アオイソモドキ雄(たぶん婚姻色)
今日も雌にバシバシアタック

オヨギイソハゼについては,今日はネガティブデータ取り。上画像は第一背鰭と尾鰭がきれいに伸びて,体もかなり大きめの雄。こんな見事な雄でもほとんど発色してないように,この時間帯ではほとんどの雄は発色しない様子。

一方アオイソモドキについては,その繁殖関連行を近場で見やすいところを探して,ウロウロ。でもイマイチ見つからず結局,4月16日ログのところへ。やはり今日も雄が雌にバシバシアタック。やっぱりこの当たりが良いのかな〜?もっと近くて見やすいところは見つけねば! 徐々に繁殖パターンを把握しつつも,ガイドの苦悩はまだまだ続くのでした!あ〜GW,みんなで見れたらいいんだけどなあ〜。

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4月21日ログに書いたナンヨウボウズハゼの川に今日も行きました。やはりティラピアの存在が気になることと,きれいなメタリックブルーに発色した雄がいないかチェックしてきました。

状況は21日とほとんどかわらず。メタリックブルーの雄もいませんでしたが数も減っておらずほっと。
雌雄中間タイプの体色っぽいのがいたので,アップしときます。
ナンヨウボウズハゼ雄幼魚